こんにちは!今日は、ついに我が家にやってきたエスプレッソメーカー「C235J-BK スティローザ エスプレッソ・カプチーノメーカー」のレビューと、実際に使ってみた感想をシェアしたいと思います。
カフェのような濃厚なエスプレッソを自宅で味わいたくて、ずっと気になっていたデロンギのスティローザ。見た目のレトロ感とシンプルな操作性に惹かれ、ついに購入を決意!さらにミルクフロッサー(スチームノズル)もついているので、ラテアートにも挑戦してみました。
スティローザ C235J-BK の第一印象:コンパクト&無骨なデザインがいい
届いて箱を開けた瞬間、「これ、想像以上にかっこいい…」
ブラックを基調にした無骨なデザインは、どこかイタリアの老舗カフェを思わせるような存在感。サイズはそこまで大きくなく、キッチンの一角にもスッと収まりました。
タンクの取り外しも簡単で、水の補充もスムーズ。フィルターホルダーやカップトレイなどの作りもしっかりしていて、2万円台のマシンとは思えないクオリティです。

初めてのエスプレッソ抽出:クレマも出てテンション爆上がり
いよいよ、エスプレッソ抽出に挑戦。
最初は市販のエスプレッソ用粉(細挽き)を使用し、ダブルショットにセット。フィルターに詰めてタンピング(押し固め)を行い、ポルタフィルターをガチャっとセット。スイッチを入れると、ボイラーの加熱音が響き、数十秒後にエスプレッソが抽出され始めました。
すると……。
出てきたのは、濃いブラウンのリキッドの上に、しっかりとしたクレマ(泡)。エスプレッソを粉から入れること自体初めてだったので、正直、初回はあまり期待していなかったのですが、予想以上の仕上がりに驚きと喜びがこみ上げました!
味も、濃厚でまさにエスプレッソ! 少し苦みがありながら、香ばしさと甘みもありました。
ミルクフロッサーでスチームミルク:思ったよりパワフル!
次はミルクフロッサー(スチームノズル)を使って、スチームミルクに挑戦。
牛乳を冷蔵庫から出して、ステンレスピッチャーに入れて準備。
スティームスイッチを入れてノズルを温めた後、ピッチャーをセットして蒸気を注入。最初は音と勢いにビビりながらも、うまくミルクが渦を巻き、少しずつフォームができてきました。
温度もちゃんと上がっていて、泡立ちも細かく、思ったよりクオリティの高いフォームミルクが完成。

ラテアートに挑戦:ハートのつもりが…でも楽しい!
せっかくフォームミルクができたので、ラテアートにも挑戦してみました。
結果はというと……ハートのつもりが、ちょっと歪んでしまいました…笑。でも、初めてにしてはミルクの流れもコントロールできていたし、何よりやっていて楽しい!

ミルクの温度管理や注ぐ高さ・スピードなど、慣れが必要なポイントは多いですが、何度か練習すればちゃんと形になりそうな手応えがありました。
実際に使って感じた「良かったところ」と「注意点」
◯ 良かったところ
- 見た目がカフェっぽくてテンションが上がる
- エスプレッソの味がしっかりしていて満足度が高い
- クレマもきちんと出る
- ミルクスチームがパワフルでラテアートにも対応可能
- お手入れも意外と簡単(水タンクやトレイが取り外しやすい)
△ 注意点
- 初回は圧力が安定せずクレマが出づらいこともある(2〜3回目から安定)
- スチーム時の音はやや大きめ(慣れれば気にならない)
- タンピングや粉の量など、ある程度コツを掴む必要あり。(エスプレッソの濃さに影響)
総評:おうちカフェ入門にぴったりの一台!

何より上位モデルと比べてコスパがすごい….!
ラテアートを楽しみたい人なら十分楽しめます!
C235J-BK スティローザ エスプレッソ・カプチーノメーカーは、「家で本格的なエスプレッソやカフェラテを楽しみたいけど、予算もスペースも限られている」という人にぴったりのエントリーモデルだと思います。
私はコーヒーのプロではないですが、そんな自分でも「家でこれだけの味が出せるのか」と素直に驚きましたし、毎日のコーヒータイムがぐっと楽しくなりました。購入してからほぼ毎日ラテアートという新たな趣味を毎朝楽しんでいます!笑
「おうちカフェを始めたい」「カフェに行く頻度を減らしたい」「趣味としてラテアートやってみたい」――そんな人にはぜひおすすめしたい一台です!
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