おうちカフェ初心者ガイド:誰でもできる本格コーヒーの淹れ方5ステップ

珈琲

「おうちカフェ」は気軽にカフェ気分を味わえる楽しみ方です。特別な技術はいりません。簡単な道具と手順を覚えれば、初心者でも本格的なコーヒーが淹れられます。これから紹介する5ステップでコツを解説します。

ステップ1: 必要な道具を揃えよう

まずは基本の道具を準備しましょう。

必要な道具

  • コーヒー豆
    • (豆の状態であれば)コーヒーミル(電動または手動)
  • コーヒードリッパー(例:HARIO V60やKalita)
  • ペーパーフィルター
  • コーヒーサーバーまたはカップ
  • コーヒーケトル(細口タイプがおすすめ)
  • デジタルスケールまたは計量スプーン

コツ・失敗例

  • 茶こしとカップでドリッパー代用可能。
  • ペーパーフィルターはキッチンペーパーでも代用できますがコーヒーの油分を吸着してしまい、風味が損なわれてしまいます。
  • 挽いてある豆を使い、量を正確にすると失敗しにくいです。

ペーパーフィルターはダイソーでも買えるのでできるだけそろえよう!
また、フィルターの大きさには注意!粉に対してフィルターが小さすぎるとあふれてしまうよ!

ステップ2: 豆を計量・挽こう

1杯(約180ml)には豆10~12g(ペットボトルキャップなら約一杯半)が目安です。スケールで量ると安心。挽き目は中挽きにしましょう。

挽き目の設定はミルのダイヤルやボタンで変わります。設定方法はミルの取扱説明書を参照してください。

粒の大きさは約1.0mm~1.5mmくらい(グラニュー糖とザラメの中間)。
味の濃さは抽出されるコーヒー成分の量(粉の表面積の大きさ)で決まるから、濃いめ(苦め)が好きならより細かくすればOK!

必要な道具

  • コーヒー豆
  • コーヒーミル(手動または電動)
  • デジタルスケールまたは計量スプーン

コツ・失敗例

  • スケールで量るのがより確実です。
  • 細挽きは苦味、粗挽きは薄味になりやすいので、中挽きから試しましょう。

ステップ3: お湯を沸かそう

沸騰後は30秒ほど冷ますと約90℃になります。細かな泡が出始めた状態が目安です。普通のケトルでも問題ありません。

必要な道具

  • コーヒーケトル
  • タイマー(あれば便利)

コツ・失敗例

  • 沸騰したお湯は30秒ほど落ち着かせてから注ぎます。
  • 電気ケトルがなくても、やかんで沸かして冷まして使えます。

ステップ4: ドリップ(抽出)しよう

まずペーパーフィルターをセットし、お湯で軽く湿らせます。これは臭みを取って器具を温めるためです。挽いた豆を入れましょう。

少量のお湯で粉全体を湿らせ、30秒ほど蒸らします。粉が膨らんできたらOKです。その後、中心から外へゆっくり円を描くように注ぎましょう。1杯分になるまで注ぎ足します。

蒸らす時間は香りや抽出する音に癒されよう~!

必要な道具

  • (ステップ1で用意した)ドリッパーとフィルター
  • ドリップサーバー(またはコーヒーカップ)

コツ・失敗例

  • しっかり蒸らすと旨みが増します。省略すると物足りなくなります。
  • 注ぐ速度が速すぎると薄くなるので、ゆっくり注ぎましょう。

ステップ5: 味を整えて楽しもう

抽出後、まずはストレートで味わいましょう。苦味や酸味のバランスを確認し、次回は豆の量や挽き目を調整してください。

コツ・失敗例

  • 飲む前に軽く揺らして味を均一にしましょう。
  • 苦味が強いときは、挽きを粗くするか豆の量を減らしましょう。

初心者向け補足: おすすめの器具や豆、代用アイテム

おすすめの器具や豆、代用品を紹介します。

  • ドリッパー: HARIO V60やKalitaウェーブがおすすめ。
  • 代用アイテム: ドリッパーがない場合、キッチンペーパーや茶こしで代用可能。

豆はスーパーやカルディなどで買えます。
また、サブスクやネットショッピングで購入することもできます。

まとめ

まずはコーヒーを自分のために淹れてみましょう。

手順に慣れれば、誰でも本格コーヒーが淹れられます。自分好みの味を追求しましょう。まずは一杯、自分のために淹れてみましょう

sui

平成生まれのごく普通の社会人。
仕事でたまにAIと格闘(共働)しています。
お酒とコーヒーが大好きで、お酒は週3〜4でゆるっと楽しみ、コーヒーは毎日2杯でなんとか人間に戻ってます!
最近は「資格とるぞ」と言いながら、参考書にコーヒーをこぼしたり。
そんなこんなで、酒とコーヒーとAIについて発信してます。

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